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Sirusiのエンボッサーは紙への加工を前提とした製品のため、革素材への使用は推奨していません。

太くシンプルなデザインであれば革に跡が付く場合もありますが、仕上がりやエンボスプレート、本体の破損は保証できません。特に細い線や繊細な部分を含むデザインは破損するおそれがあるため、革への使用は避けてください。

革への加工を推奨していない理由

革は、紙とは厚さ、硬さ、伸び方、表面加工などが異なります。同じ革素材でも加工に必要な力や凹凸の出方に差があるため、エンボッサーで安定した仕上がりを保証できません。

強い力を加えると、革だけでなく、真鍮製エンボスプレートの細かな部分やエンボッサー本体にも負荷がかかります。跡が十分に付かない場合でも、さらに強く押し込むことは避けてください。

細い線や繊細なデザインには使用しない

革へ加工するときは、デザインの形状も破損リスクへ大きく影響します。

細い線、細かな文字、複雑な図柄などを含むプレートは、革から受ける抵抗が細かな部分へ集中し、曲がりや欠け、破損につながるおそれがあります。そのため、繊細なデザインを革へ使用することはおすすめできません。

太くシンプルなデザインであれば跡が付く場合もありますが、安全性や仕上がりを保証するものではありません。使用する場合は、プレートや本体が破損する可能性を理解したうえで、お客様の判断で行ってください。

革の種類だけでは加工可否を判断できません

一般的には薄く柔らかい革の方が跡を付けやすく、厚い革や硬い革、表面加工された革は加工しにくい傾向があります。

ただし、本革や合成皮革といった素材の種類だけで加工可否を判断することはできません。革の厚さや硬さに加え、エンボスプレートのデザインによっても結果が変わるため、Sirusiでは革素材全般への使用を推奨していません。

この方針は、持ち運びタイプ、卓上タイプ、ベース固定台を使用する場合のいずれにも共通します。

革への使用による破損や仕上がりは保証できません

Sirusiのエンボッサーには製品保証を設けていません。

革への使用によってエンボスプレートや本体が破損した場合のほか、跡が浅い、輪郭が不鮮明になる、革の表面が傷むといった仕上がりについても保証できません。

革へ加工したプレートが破損した場合は、新しいエンボスプレートの購入が必要です。

使用予定の革で試し押しできます

実際の革で加工状態を確認したい場合は、Sirusiの試し押しサービスをご利用いただけます。

使用予定の革をSirusiへ送付することで、革への跡の付き方を事前に確認できます。ただし、試し押しで跡が付いた場合も、繰り返し使用した際の耐久性や、お客様のエンボスプレートで同じ仕上がりになることを保証するものではありません。

革へ安定して加工したい場合

革へ継続的かつ安定してロゴや文字を加工したい場合は、革加工に対応した箔押し専用機を用意するか、革への箔押し加工を請け負う専門店へ依頼することをおすすめします。

専用の機械や加工業者を利用することで、革の種類、厚さ、デザインに合わせた圧力や温度で加工しやすくなります。

更新日 2026年9月17日

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