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個人角印は、個人名・屋号・雅号・活動名などを、角型の印面へデザインして作成する個人用の印鑑です。

見積書や請求書などの事業書類をはじめ、作品への署名、落款印、蔵書印など幅広い用途に使用できます。実名を彫刻した朱文の個人角印は、自治体や金融機関の登録条件を満たす場合、実印や銀行印として使用することも可能です。

個人角印に入れられる文字

個人角印には、次のような文字を入れて作成できます。

  • 名字
  • 名前
  • フルネーム
  • 屋号
  • 雅号
  • 活動名
  • 作家名
  • ペンネーム
  • 店舗名
  • ブランド名

個人名と屋号など、複数の名称を組み合わせたデザインにも対応しています。文字数や字画、選択するサイズによって適したレイアウトが異なるため、それぞれの文字に合わせて個別にデザインします。

事業書類や創作活動など幅広い用途に使えます

個人角印の用途に決まった形式はありません。見積書・請求書・領収書・納品書などの事業書類に押すほか、書道、日本画、イラスト、版画などの作品へ作者を示す印として使用できます。

主な用途は次のとおりです。

  • 見積書、請求書、領収書、納品書
  • 個人事業やフリーランスの事業書類
  • 書道や日本画の落款印
  • イラストや版画などの作品への署名
  • 蔵書印
  • 趣味や創作活動の印
  • 店舗名やブランド名を表す印

角型であることは用途を限定するものではありません。どのような場面で、どのように見せたいかに合わせて、彫刻内容やデザインを選べます。

サイズは用途と押印する対象に合わせて選びます

個人角印の標準サイズは、原則として12.0mm角と15.0mm角です。どちらのサイズを選ぶべきかに決まった基準はなく、押印する書類や作品の大きさ、文字数、見せたい印象に合わせて選べます。

落款印として使用する場合も、小さいサイズが常に適しているとは限りません。作品の大きさや余白、署名とのバランスに合わせて選ぶことが大切です。

事業書類へ個人名の角印を押す場合は、12.0mm角と15.0mm角のいずれも実用的な大きさです。文字数やデザインの見やすさ、書類上での存在感を考慮して選んでください。

標準サイズ以外も、印材や形状によっては材料を取り寄せて作成できる場合があります。寸胴タイプは原則として15.0mm角まで、天丸タイプは最大24.0mm角まで対応可能です。標準ラインナップにないサイズをご希望の場合は、希望する印材・形状・サイズ・彫刻内容を添えて事前にお問い合わせください。

朱文と白文から選べます

個人角印は、通常の朱文と、文字が白く抜ける白文で作成できます。

彫刻方法 押印したときの見え方 印象
朱文(しゅぶん) 文字が赤く、文字の周囲が白く写る 線を生かした繊細で明るい印象
白文(はくぶん) 文字が白く抜け、文字の周囲が赤く写る 面を生かした力強く重厚な印象

落款印では、作品の種類や表現したい印象に合わせて朱文と白文を選べます。伝統的な組み合わせの一例として、姓名印を白文、雅号印を朱文で作成し、上下に並べて押す方法があります。ただし、必ずこの組み合わせにする必要はありません。作品の大きさ、余白、署名、表現したい世界観に合わせて自由に選べます。

白文は印影の文字が白く抜けるため、実印としての印鑑登録には使用できません。実印や銀行印などの登録用途を想定する場合は、文字が赤く写る朱文で作成してください。

実印や銀行印として使用する場合

住民票に記載されている氏名に基づいて朱文で作成し、登録先の条件を満たす個人角印は、実印として印鑑登録できる場合があります。

銀行印も、本人の氏名を彫刻した枠付きの朱文であれば、極めて一部の金融機関を除いて届出印として使用できます。ただし、実印は自治体、銀行印は金融機関が最終的な登録可否を判断します。

屋号・雅号・活動名・作家名・ペンネーム・店舗名・ブランド名など、住民票に記載されていない名称だけを彫刻した角印は、個人実印として登録できません。

登録印として使用する場合は、日常の事業書類や作品へ押す角印と兼用せず、用途を分けて管理することをおすすめします。

寸胴タイプと天丸タイプの違い

個人角印には、角棒型の寸胴タイプと、持ち手のある天丸タイプがあります。

寸胴タイプは、直線的でシンプルな形状です。原則として15.0mm角までのサイズに対応しています。

天丸タイプは、上部に持ち手があり、印面の向きを確認しながら押しやすい形状です。印材によっては24.0mm角まで対応できます。

形状によって持ちやすさや選べるサイズは異なりますが、同じ彫刻内容であれば、印影の用途や登録可否が形状だけで変わるものではありません。

書体とデザインを選べます

個人角印では、伝統的な篆書体や吉相体、読みやすい古印体や隷書体、モダンなライン印グラフィーなどから書体を選べます。

Sirusiでは、既製の文字をそのまま配置するのではなく、彫刻する名前や文字に合わせて一文字ずつ個別にデザインします。そのため、同じ書体と彫刻名を選んだ場合でも、印影が全く同じになることはありません。

文字のバランスや、英数字・カタカナを含むデザインの仕上がりを確認したい場合は、デザイン校正確認をご利用ください。デザインは4案まで無料で確認でき、校了したデザインをもとに彫刻します。

更新日 2026年9月17日

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