データ入稿エンボッサーは、専用テンプレートの仕様に沿って、Adobe Illustrator(.ai)形式でデータを作成してください。
デザインは黒一色とし、文字・線・図形をすべてアウトライン化してください。線幅は0.5~1.0mm程度、文字サイズは10pt以上を推奨しています。文字や図柄の間隔にも十分な余白を確保し、細かな線や要素を詰め込みすぎないことが重要です。
製作条件は更新される場合があるため、データ作成時は、使用する最新の専用テンプレートに記載された案内を優先してください。
注文するプレート形状の専用テンプレートを使用する
エンボッサーは、プレートの形状によってデザインできる範囲が異なります。注文するプレート形状に対応した最新の専用テンプレートを使用してください。
テンプレート内のサイズ、ガイド、アートボード、製作範囲、レイヤー構造は変更せず、指定された範囲へ原寸でデザインを配置します。
大きな状態で作成したデザインを入稿時に縮小すると、線幅や要素同士の間隔も細くなります。線幅や余白は、実際に製作するサイズへ配置した状態で確認してください。
製作条件は更新される場合があります。以前にダウンロードしたテンプレートを使用する場合も、商品ページから最新のテンプレートを確認し、テンプレート内に記載された案内を優先してください。
Illustrator形式のパスデータで作成する
aiファイル入稿タイプでは、Adobe Illustrator(.ai)形式で製作用データを作成してください。
文字はすべてアウトライン化し、線のパスはパスのアウトライン化または分割・拡張を行います。図形を含め、すべてのデザイン要素が形状の確定したベクターのパスデータになっていることを確認してください。
次のような要素は入稿データに残さないでください。
- アウトライン化されていない文字
- 線幅の設定だけで表現された未拡張のパス
- 配置画像や埋め込み画像
- クリッピングマスク
- 非表示レイヤー
- 不要なオブジェクト
- 孤立したアンカーポイント
- テンプレート外に残ったデザイン
アウトライン化や分割・拡張を行うと編集が難しくなるため、編集可能な元データを別に保存してから、入稿用データを作成することをおすすめします。
デザインは黒一色で作成する
デザインは黒一色で作成してください。カラーや濃淡による表現は、エンボスプレートへそのまま反映できません。
次の表現は使用できません。
- カラー
- グレー
- グラデーション
- ぼかし
- 半透明
- 影
- 質感表現
- パターン
線、文字、図柄の形が、黒一色ではっきり確認できる状態にしてください。
線幅は0.5~1.0mm程度を推奨する
エンボッサーの線幅は、0.5~1.0mm程度を推奨しています。
線が細すぎると、凹凸が浅くなったり、プレートの細かな部分が破損したりする可能性があります。一方、太すぎる線や広いベタ面も、紙を広く引っ張ることで、シワや破れ、輪郭が不鮮明になる原因となる場合があります。
線幅だけでなく、線の長さ、配置、デザイン全体に占める加工面積も考慮してください。
文字サイズは10pt以上を推奨する
文字サイズは10pt以上を推奨しています。
ゴシック体など線幅を確保しやすい書体では、おおよそ8pt程度から再現できる場合があります。ただし、再現できる大きさと、読みやすく明確な凹凸に仕上げられる推奨サイズは異なります。
同じ文字サイズでも、書体や字画によって仕上がりが変わります。明朝体の細い線、装飾の多い書体、文字内部の空間が狭い書体などは、10pt以上でも一部が潰れる場合があります。
可読性を重視する場合は、線が太く、文字の形が明確な書体を選んでください。
文字や図柄の間隔に余裕を持たせる
文字、線、図柄などの間には、十分な余白を確保してください。
0.3mm以上の間隔があれば製作できる場合がありますが、0.3mmは推奨値や再現を保証する数値ではありません。文字の形、線幅、配置、周囲のデザイン密度によっては、間隔が0.3mmあっても凹凸が不鮮明になる可能性があります。
要素同士の間隔はできるだけ広く取り、細かな文字や図柄を一か所へ密集させないでください。文字数や要素が多い場合は、全体を縮小するのではなく、要素を減らす、配置を見直すなどの方法をご検討ください。
外枠または均等な配置を検討する
デザインの外周に枠を設けると、プレス時の圧力が紙の全方向へ伝わりやすくなり、部分的なシワを抑えやすくなります。
外枠は必須ではありません。外枠を使用しない場合も、文字や図柄を一方向へ偏らせず、プレート内の四方へ均等に配置することで、圧力の偏りを抑えられます。
細すぎる線だけでなく、太すぎる線、広いベタ面、密集した要素も避け、線と余白のバランスを整えてください。
デザインは完成時に見せたい向きで作成する
入稿データは左右反転させず、完成したエンボス加工を正面から見た状態で作成してください。
エンボス加工で文字や図柄を浮き上がらせるか、デボス加工でへこませるかも、注文内容に合わせて指定します。プレート製作に必要な反転処理はSirusi側で行うため、お客様による反転は必要ありません。
文字やロゴを通常どおり読める向きになっていることを、入稿前に確認してください。
データは注文後の自動返信メールへ添付する
デザインデータは、ご注文後に届く自動返信メールへ添付して返信してください。
メールを返信する際は、注文した商品、プレート形状、エンボス・デボスの選択内容と、入稿データの内容が一致していることを確認してください。
製作基準を満たさない場合は再入稿が必要です
入稿データを確認し、線幅、余白、文字サイズ、デザイン密度、パスの状態などに問題がある場合は、該当箇所と必要な修正内容をご案内します。
データの修正は原則としてお客様に行っていただき、修正後のデータを再入稿してください。製作に影響しない軽微な問題でSirusi側が対応できる場合は、事前に確認したうえで調整します。
aiファイルの作成や大幅な修正が難しい場合は、ロゴデータ入稿タイプやラフ画入稿タイプへ変更できる場合があります。入稿方法によって商品価格が異なるため、注文後の変更では注文明細と決済金額の変更が必要になることがあります。
第三者の権利を侵害しないデータを使用する
入稿するデザインは、お客様自身が制作したものや、エンボッサーへの使用許可を得ているものなど、権利上問題のないデータをご用意ください。
著作権、商標権、意匠権など、第三者の権利が関係するデザインは、権利者の許可なく使用できません。企業やブランドのロゴを使用する場合も、エンボッサーへ使用できる権限があることを確認してください。
権利関係を確認できない場合や、第三者の権利を侵害する可能性がある場合は、製作をお断りすることがあります。
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ご回答ありがとうございました。





