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パティナブラスは、真鍮にエイジング処理を施し、新品の状態から落ち着いた色味と陰影を持たせたSirusiの印材です。使用や保管環境によって色味・質感が変わるため、経年変化を楽しみたい方に適しています。

丸型のみの取り扱いで、個人用の実印・銀行印・認印のほか、会社実印・会社銀行印などの法人印鑑や士業の職印にも対応しています。選択できるサイズは商品ごとに異なります。

パティナブラスに使用している真鍮

パティナブラスには、銅と亜鉛を主成分とするH59黄銅を使用しています。中国・河北省で加工製造した真鍮にエイジング処理を施し、あらかじめ表面を酸化させることで、落ち着いた色味と陰影を持たせています。

真鍮は加工性に優れ、細かな文字やデザインも彫刻しやすい素材です。金属ならではの適度な重量があり、押印時には安定感があります。

印面の仕上げ

Sirusiでは、印面の水平を整えたうえで、彫刻機を使って文字を彫っています。エイジング処理によって、朱肉が付く文字部分は金色、彫り下げた底面は黒色に仕上がります。

印面に朱色などの化粧は施していません。金色の文字と黒い底面の対比が、パティナブラスの印面の特徴です。

選べる形状と用途

パティナブラスは丸印のみの取り扱いです。個人用の実印・銀行印・認印、法人用の会社実印・会社銀行印・会社認印、丸型の職印などに使用できます。個人用のセット商品や、印グラフィーなど一部のデザイン印鑑にも展開しています。

丸印には10.5~18.0mmのラインナップがありますが、選択できるサイズは商品ごとに異なります。角印は取り扱っていないため、用途に必要な形状とサイズを各商品ページで確認してください。

色味の変化と緑青(ろくしょう)について

パティナブラスは、新品の状態からエイジング処理による風合いがあります。その後も使用頻度や保管環境によって色味・質感が変化します。水分、汗、湿気などの影響でくすみや変色が進み、環境によっては緑青が生じる場合もあります。

購入時の色を保つことを目的とした印材ではありません。外観の変化を楽しみたい方に適している一方、購入時の色味を長期間維持したい方や、手入れをせずに保管したい方には向かない場合があります。

日常の手入れと保管

押印後は、印面を柔らかい紙や布へ軽く押し当てて朱肉を取り除きます。本体に水分や汗が付いた場合も、乾いた柔らかい布で拭き取り、湿気の少ない場所で保管してください。

研磨剤入りのクロスや金属磨き、クエン酸を使用すると、エイジング処理による色味や風合いが変わる可能性があります。現在の風合いを残したい場合は、乾いた柔らかい布で優しく拭く程度にとどめてください。

保証について

パティナブラスの印鑑には、原則として印面10年保証が付属します。保証の対象や条件は、購入する商品と印鑑の保証案内を確認してください。

更新日 2026年9月17日

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