A

認印は日常的な手続きに使用する印鑑、銀行印は金融機関へ届け出て口座に関する手続きで使用する印鑑です。

認印は、荷物の受け取りや社内書類の確認、各種申込書など、日常生活のさまざまな場面で使用します。一方、銀行印は、口座開設や名義変更、窓口での取引など、銀行口座に関する重要な手続きで使用します。

認印と銀行印は兼用することも可能ですが、銀行印は財産を管理する重要な印鑑のため、紛失や盗難などのリスクを考慮し、それぞれ用途を分けて管理することが一般的です。

認印と銀行印は届出の有無と用途が異なります

認印と銀行印は、どちらも朱肉を付けて使用する印鑑ですが、登録先と使用する場面が異なります。

比較項目 認印 銀行印
登録・届出 原則として不要 金融機関へ届け出る
主な用途 日常的な確認や承認 銀行口座に関する手続き
使用例 荷物の受け取り、社内書類、各種申込書 口座開設、登録情報の変更、窓口での取引
Sirusiのおすすめサイズ 10.5〜13.5mm 12.0〜13.5mm
一般的な彫刻名 姓または名 姓または名

印鑑の種類ごとの役割については、印鑑の種類と使い分けでも案内しています。

認印は日常的な確認や承認に使用します

認印は、自治体や金融機関などへ登録せず、日常生活や仕事上の確認・承認に使用する印鑑です。

荷物の受け取りや社内書類、各種申込書など、幅広い場面で使用できます。登録を必要としない印鑑ですが、押印した書類の内容によっては本人の意思を示す証拠となるため、用途や書類の内容を確認して使用することが大切です。

日常的に持ち運ぶ機会が多いため、実印や銀行印とは分けて用意することをおすすめします。

銀行印は金融機関へ届け出た印鑑です

銀行印は、預金口座を開設するときなどに金融機関へ届け出た印鑑です。銀行印用として購入した印鑑であっても、金融機関へ届け出る前は銀行印として登録されていません。

口座開設のほか、登録情報の変更、書面による口座振替の申込み、窓口での取引など、金融機関から届出印を求められる手続きで使用します。

印鑑を使用しない口座も増えていますが、必要な手続きや届出方法は金融機関や口座によって異なります。

認印と銀行印の兼用はおすすめしていません

同じ印鑑を認印と銀行印の両方へ使用することはできますが、Sirusiでは用途別に分けて管理することをおすすめしています。

認印は日常的に使用するため、持ち運びや人前で押印する機会が多くなります。銀行印と兼用すると、認印を紛失した際に、金融機関への届出変更も必要になる可能性があります。

銀行印は預金口座に関わる重要な印鑑として保管し、日常的に使用する認印とは別に用意することで、紛失や盗難による影響を分けられます。

用途ごとに見分けやすくして保管する

認印と銀行印を分ける場合は、サイズ、素材、色、デザイン、印鑑ケースなどを変えると判別しやすくなります。

ただし、銀行印であることが第三者に分かるような目印を印鑑やケースの外側へ付けることは避けてください。銀行印は、通帳やキャッシュカードなど口座情報が分かるものと離して保管すると、紛失や盗難が起きた際のリスクを抑えられます。

更新日 2026年9月17日

この回答は役に立ちましたか?