印材は、「価格」「機能性」「素材の好み」の3つを基準に選ぶことをおすすめしています。
価格を重視する場合は、黄金つげ・かち夏芽・しま黒檀などの天然木、耐久性やメンテナンス性を重視する場合はチタンがおすすめです。価格と機能性のバランスを重視する場合は、くろがね樺などの複合強化木材が選びやすくなります。
また、印鑑は長く付き合う道具だからこそ、素材の質感や色合い、木目など、ご自身が気に入った素材を選ぶことも大切です。桜やひのきなど、日本人に親しまれている木材もご用意しています。
Sirusiでは動物の牙や角を使用せず、天然木やチタンなどの環境に配慮した素材を採用しています。朱肉を付けて使用する対象の印鑑には、原則として印面10年保証が付属します。子ども印鑑など商品固有の保証期間が設けられている場合は、その商品の保証期間が適用されます。
何を重視するかを先に決める
印材ごとに価格、耐久性、重さ、手入れの方法、外観が異なります。
すべての面で一つの印材が優れているわけではないため、次のうち何を重視するかを先に決めると選びやすくなります。
- 購入価格を抑えたい
- 長期間使える耐久性を重視したい
- 手入れの負担を減らしたい
- 軽さや押しやすさを重視したい
- 木目や色合いを楽しみたい
- 素材の由来や意味を大切にしたい
価格を重視する場合
購入価格を抑えたい場合は、黄金つげ、かち夏芽、しま黒檀などの天然木が選びやすくなります。
天然木は軽く、手になじみやすいことも特長です。一方で、朱肉の油分や保管環境の影響を受けるため、押印後に朱肉を拭き取り、定期的に状態を確認する必要があります。
価格だけでなく、必要な手入れも含めて選ぶことが大切です。
価格と機能性のバランスを重視する場合
天然木の質感を残しながら、強度や耐久性も重視する場合は、くろがね樺などの複合強化木材が選びやすくなります。
複合強化木材は、木材へ樹脂を含ませることで、天然木よりも歪みやひび割れに強くした印材です。チタンより価格を抑えながら、天然木より高い耐久性を持たせたい場合に適しています。
木材を使用しているため、押印後の朱肉の拭き取りなど、基本的な手入れは必要です。
耐久性と手入れのしやすさを重視する場合
長期間の耐久性とメンテナンス負担の少なさを最優先する場合は、チタンがおすすめです。
チタンは耐摩耗性や耐腐食性に優れ、朱肉の油分を吸収しません。押印後に朱肉を拭き取っていれば、木製印鑑のように定期的に空気へ触れさせる手入れも必要ありません。
木材より重量がありますが、その重さを利用して印面へ安定して力を伝えやすいことも特長です。
軽さと押し心地で選ぶ
木の印鑑は軽く、手に持ったときの扱いやすさがあります。木の温かみや柔らかな手触りを好む方にも適しています。
チタンは木材より重いため、手に持ったときに重厚感があります。印鑑の重さを利用して押せるため、印面へ力を安定して伝えやすくなります。
軽さと重厚感のどちらが使いやすいかは、使用する方の好みによって異なります。
木目や素材への思い入れで選ぶ
天然木は、同じ種類の木材でも木目、色合い、濃淡が一本ずつ異なります。この個体差は不良ではなく、天然素材ならではの特徴です。
桜やひのきなど、親しみのある木材を選ぶ方法もあります。素材の名前、産地、色、木にまつわる背景などに思い入れがある場合は、機能性だけでなく、その素材を持ちたいと思えるかも選択基準になります。
誕生、成人、就職、結婚などの贈り物では、相手や節目に関連する木材を選ぶこともできます。
印材によって印鑑の用途は変わらない
実印・銀行印・認印の用途は、印材だけで決まりません。同じ用途とサイズの商品でも、天然木、複合強化木材、チタンなどから印材を選べます。
ただし、印材によって彫刻に適した線幅や細部の仕上げが異なるため、デザインの印象を保つ範囲で調整することがあります。実際に紙へ押した印影にも、朱肉の付き方や押しやすさによって違いが生じます。
印鑑登録や金融機関への届出の可否は、印材そのものではなく、印影と登録先の基準に基づいて判断されます。
セットで異なる印材を選びたい場合
印鑑セットは、セット内の印鑑を同じ印材で製作します。
実印はチタン、銀行印はくろがね樺、認印は黄金つげなど、用途ごとに異なる印材を選びたい場合は、それぞれ単品で注文してください。
対象となる印鑑を単品で2本以上購入する場合は、印鑑まとめ買い割り引きが適用されます。商品ページに「まとめ割り」の表示がある印鑑が対象です。
Sirusiが扱う印材と保証
Sirusiでは、動物の牙や角を使用した印材を取り扱っていません。天然木材、複合強化木材、圧密強化木材、チタンなど、長く使用でき、環境にも配慮した素材を選定しています。
朱肉を付けて使用する対象の印鑑には、原則として印面10年保証が付属します。ただし、子ども印鑑など商品固有の保証期間が設けられている場合は、その商品の保証期間が適用されます。保証期間中の修理は、各商品の保証条件に沿って対応します。
保証があることを前提にしても、印材に適した使用方法と手入れを続けることが、印鑑を長く使用するためには重要です。
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