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印モルフィー印グラフィーの違いは、印鑑のデザインを選ぶ考え方です。印グラフィーは多様なモダンデザインから自分に似合う印鑑を作り、印モルフィーは自分が心地よいと感じる形状で印鑑を作ります。

印グラフィーは、選択したデザインコンセプトに沿って、名前や会社名の文字を一文字ずつデザインするシリーズです。一方、印モルフィーは、名前に合わせて作成した吉相体をベースに、印影全体へ形状変化を加えます。

文字そのものをモダン、幾何学的、グラフィカルに表現したい場合は印グラフィー、吉相体の雰囲気を残しながら、印影の輪郭やフォルムに個性を持たせたい場合は印モルフィーが適しています。

デザインを選ぶ出発点が異なります

印グラフィーと印モルフィーは、どちらもSirusiオリジナルのデザインシリーズですが、印鑑を作り始めるときの出発点が異なります。

比較項目 印グラフィー 印モルフィー
デザインを選ぶ基準 自分に似合うモダンデザイン 自分が心地よいと感じる形状
デザインの対象 名前や会社名の文字 吉相体をもとにした印影全体の形状
選択方法 デザインコンセプトを選ぶ 形状変化の種類と1~100の変化値を選ぶ
主な表現 直線、曲線、幾何学的な構成など 楕円、旋回、菱形、揺らぎなど
デザインの調整 名前に合わせて一文字ずつ作成する 作成した吉相体へ選択した形状変化を加える

どちらが優れているという違いではなく、文字の表現と印影全体の形状のどちらを楽しみたいかで選びます。

印グラフィーは自分に似合うモダンデザインを選びます

印グラフィーには、それぞれ異なるモチーフや設計方法を持つ複数のデザインコンセプトがあります。

直線的でシャープなデザイン、曲線を生かしたやわらかなデザイン、幾何学的で個性の強いデザインなどから、自分の名前、好み、用途に合うものを選びます。

Sirusiのデザイナーは、選択されたコンセプトのレギュレーションに沿って、彫刻する名前や会社名の文字数、字画、形を確認し、一文字ずつデザインします。完成済みの文字や既製フォントを名前へ当てはめるものではないため、同じコンセプトでも一つひとつ異なる印影になります。

印モルフィーは自分が心地よい形状を選びます

印モルフィーは、名前に合わせて作成した吉相体の印影へ形状変化を加えるシリーズです。

エリプス、ツイスト、ロンボイド、マーブルの4種類から変化方法を選び、さらに1~100の形状変化値を指定します。数値を動かしながら、丸型に近い控えめな形から、楕円形、角形、菱形、揺らぎのある形まで、自分が心地よいと感じるフォルムを探せます。

形状変化を加えた印影は原則としてそのまま使用し、彫刻後の強度に影響する細い線や接点がある場合に限り、必要な範囲で補強します。

デザインへの参加方法にも違いがあります

印グラフィーでは、最初に自分の好みに合うデザインコンセプトを選びます。その後、デザイナーが名前に合わせて作成した文字の形、線、配置、印影全体の印象を確認します。

印モルフィーでは、形状変化の種類と数値を自分で選びます。デザイン確認を利用する場合は、自分の名前で作成された印影を見ながら、形状変化値を調整できます。

確認する内容 印グラフィー 印モルフィー
最初に選ぶもの デザインコンセプト 形状変化の種類と変化値
デザイン確認時 文字の形、線、配置、全体の印象 自分の名前へ形状変化を加えた結果
主な調整 文字やレイアウトの希望を伝える 形状変化値を変更する

完成前に仕上がりを確認したい場合は、デザイン校正確認サービスをご利用ください。

どちらも印鑑以外の製品へ展開しています

印グラフィーと印モルフィーは、朱肉を使う印鑑だけでなく、インク内蔵型のシャチハタタイプでも作成できます。

また、名前や会社名のデザインを紙へ立体的に加工するエンボッサーや、溶かしたワックスへ印影を残すシーリングスタンプにも両シリーズを展開しています。

製品によって加工方法、対応できるデザイン、文字数、サイズが異なるため、注文時は各商品ページの案内をご確認ください。

実印や銀行印として使用する場合

印グラフィーと印モルフィーは、どちらも実印や銀行印として使用できるデザインがあります。

印グラフィーは、選択するデザインによって実印登録の難易度や対応用途が異なります。白い文字が残るライト印グラフィーは、実印として登録できません。

印モルフィーにも実印としての登録実績がありますが、形状変化値が大きくなるほど図案性が高くなり、自治体によって判断が分かれる可能性があります。

実印や銀行印として使用する場合は、対応用途を商品ページで確認してください。登録可否が心配な場合は、デザイン校正で作成した印影を、製作前に登録予定の自治体または金融機関へ提示することをおすすめします。

迷った場合の選び方

文字の形や印影全体の雰囲気を、一般的な印鑑とは異なるモダンなデザインにしたい場合は、印グラフィーが適しています。

吉相体が持つ印鑑らしさを残しながら、丸型とは異なる形状や、自分が心地よいと感じるフォルムを選びたい場合は、印モルフィーが適しています。

どちらも、名前を表示するためだけの道具ではなく、自分の感覚や個性を表現する印鑑です。デザイン見本を比較し、持ちたい、使いたいと感じる方をお選びください。

更新日 2026年9月17日

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