【福袋2023】モダンデザインで楽しむ世界のハンコ

Sirusi福袋セット

2023年Sirusiの福袋は世界のハンコ on デザイン!

世界には印章(ハンコ)の制度がある国は少なくなりましたが、文化は広がり形を変えながら残っています。
代表的なハンコでは古代中国を中心として東アジア圏で発展した文字を刻印する印鑑。日本人がなじみ深いハンコです。そしてもう一つ、西洋のハンコとしてヨーロッパを中心として発展したシーリングワックス(封蝋)があります。

Sirusiの2023年福袋は、東洋の印鑑、西洋の封蝋にモダンなデザイン加え、押して楽しい福袋として用意しています。

印鑑福袋では、タイポグラフィーという技法で作るデザイン印鑑「印グラフィー」に、宝石をあしらったアタリチャーム、良品である国産印鑑ケース、印グラフィーと同じデザインで作るシャチハタタイプのネーム印がセットになった実用性抜群な福袋。

封蝋福袋では、印グラフィーか印鑑デザインで作る20mmのシーリングスタンプ、水引デザインのデザインで作る12mmのシーリングスタンプ、ワックスビーズとスプーンがついたスターターセット、簡易的で使いやすいスティックワックスがセットになった、お洒落で使ってみたいを叶える福袋です。

ご注文の受付期間:2022年12月23日(金)~2023年1月16日(月)
デザイン初校送付予定日:2023年1月13日(金)~
福袋発送開始予定日:2023年1月23日(月)~

※発送はデザイン確定後より7~9営業日で計算されます。
※発送はまたはデザインが確定された方順となります。
※デザイン校正なしの場合は、ご注文日がデザイン確定日となります。

押印福袋の紹介

押して楽しいハンコに触れて頂きたくて実現したお得な福袋セット内容をご紹介します。

東アジアの印鑑福袋

Sirusi印鑑福袋セット

材質が選べるデザイン印鑑 印グラフィー

印鑑文字に遊び心を取り入れた印鑑デザイン「印グラフィーシリーズ」から彫刻するデザインを作り、プライムチタンなどの8種のハンコ材から材料を選んで、オーダーメイドの印鑑を作成します。

ハンコの上下がわかるアタリチャーム

京セラが独自の技術で開発した京都オパールや再結晶宝石を、印鑑の上下を表すチャーム(アタリ)として飾ることができます。

ハンコを守る印鑑ケース

印鑑を落下や不意の事故から守る専用の印鑑ケースをお付けします。印鑑ケースは何れも国内製造されたジャパンクオリティの印鑑ケースです。ケース内にはハンコの収納スペースと、こちらも日本製の簡易朱肉が付いています。

※印鑑ケースは福袋のコースによって異なります。

携帯性抜群のネーム印タイプ印グラフィー

印鑑と同じデザインでシャチハタタイプのネーム印をお作りします。事務的な用途はもちろん、手紙やメモなどに押すアクセントとしてもお勧めします。通常版は9mmサイズのスラットG9。

西ヨーロッパの封蝋福袋

Sirusiシーリング福袋セット

印鑑デザインの20mmシーリングスタンプ

印鑑文字に遊び心を取り入れた印鑑デザイン「印グラフィーシリーズ」か伝統的な「印鑑書体」からデザインを作成し、オーダーメイドのシーリング(封蝋用)スタンプを作成します。

水引デザインの12mmスモールシーリングスタンプ

日本の水引デザインをモダンにあしらい、印鑑の形状をしたシーリングスタンプを作成します。小さく控えめなシーリングがとても可愛らしく、2021年に多数のWEBメディアやテレビで注目を集めました。

ビーズワックスとスプーンがついたスターターセット

福袋には必要な道具が揃ったスターターセットが付きます。専用スプーンにビーズ状のワックスを入れて蠟燭であぶり、溶けたワックスを紙に垂らしてスタンプを押すことでシーリングワックス(封蝋)の完成となります。
ワックスは、色を変えることで混色やマーブル模様のシーリングが楽しめます。20mmには3~4粒、12mmには1.5粒~2粒で1回の押印ができます。

ビンテージ感を演出できるスティックワックス

ビーズワックスとは違ったスティックタイプのワックスです。スティックワックスの先端には芯がついていて、直接火を点けることでワックスを溶かします。押印したい紙の上で火を点け、垂れ落ちるワックスを紙に適量落とし、スタンプを押すことで完成となります。ビーズタイプと違い、直接火を点けるので煤(すす)が含まれビンテージ感のあるシーリングが楽しめます。

ちょっとしたこぼれ話

ハンコの歴史

古代メソポタミア文明から始まった印章文化。筒状の側面に刻印した模様を粘土などに転がし、型押しスタンプのように使われていたことが始まりとされています。

その後、印章文化は西と東に広がります。

東側は古代中国を中心に広がり、筒状から丸や四角といった、誰もが知る印鑑に近い形状となって定着し、文字を刻印するハンコとして現代に伝わっています。

一方、西側は型押しスタンプの形を受け継ぎ、重要な手紙や文書に蝋を垂らして封印するシーリングワックスとして広がります。

文化としての印章は世界中沢山の国で残っていますが、制度としては日本と台湾で残っています。
(※2021年末現在)