A

会社設立時は、会社実印・会社銀行印・角印の3本を用意することが一般的です。設立後の業務効率を考えると、住所印も早い段階で準備しておくことをおすすめします。

会社実印は、法人の代表印として法務局へ届け出る印鑑です。登記方法によっては印鑑届出が必須ではない場合もありますが、印鑑証明書を使用する契約や設立後の実務に備えて用意しておくと安心です。

会社銀行印は法人名義の口座開設や金融機関との手続き、角印は請求書・見積書・領収書などの会社名義の書類に使用します。住所印は、会社名・住所・電話番号などをまとめて押せるため、書類作成の効率化に役立ちます。

Sirusiでは、基本の3本を揃えた法人設立印鑑3本セットと、会社認印を加えた創業応援印鑑4本セットをご用意しています。

3本セットと4本セットの選び方

会社設立時に基本となるのは、会社実印・会社銀行印・角印の3本です。

法人設立印鑑3本セットには、この3本が含まれています。会社設立後の実務に必要な印鑑をまとめて揃えたい場合の標準的な構成です。

創業応援印鑑4本セットには、基本の3本に会社認印が加わります。会社認印を日常的な社内承認や比較的重要度の低い書類に使用することで、重要な会社実印を使う機会を減らし、用途を分けて管理できます。

Sirusiでは法人印鑑セットが多く選ばれています

Sirusiの購入履歴では、会社実印の単品購入と法人印鑑セットの購入割合は次のとおりです。

購入方法 割合
会社実印の単品購入 約20.6%
法人印鑑セットの購入 約79.4%

会社実印だけを先に用意することもできますが、Sirusiでは約8割の方が、会社実印・会社銀行印・角印などをまとめた法人印鑑セットを選んでいます。

法人印鑑セットには、法人設立印鑑3本セットと創業応援印鑑4本セットを含み、個人開業印鑑セットは集計に含んでいません。

会社実印を用意する理由

会社実印は、法人の代表印として法務局へ届け出る印鑑です。

登記方法によっては、法人設立登記の際に印鑑届書の提出が必須ではない場合もあります。一方、設立後の契約や各種手続きで法人の印鑑証明書を求められることがあるため、Sirusiでは会社実印を作成し、必要に応じて印鑑届出を行えるよう準備しておくことをおすすめしています。

重要な契約書などへ使用する印鑑のため、会社銀行印や会社認印と兼用せず、用途を分けて管理すると安心です。

会社銀行印・角印・住所印は設立後すぐに使用します

法人登記の完了後は、法人名義の銀行口座開設や営業開始に向けた手続きが続きます。

会社銀行印は、法人名義の口座開設や金融機関への届出に使用します。法人登記が完了すると早い段階で口座開設へ進むケースが多いため、会社実印とあわせて準備しておくことをおすすめします。

角印は、見積書・納品書・請求書・領収書など、会社名義で発行する書類に使用します。会社設立後の営業活動で使用頻度が高い法人印鑑です。

住所印は登記に使用する印鑑ではありませんが、会社名・本店所在地・電話番号などを申込書や契約関係書類へ繰り返し記入する負担を減らせます。

法人形態・商号・所在地が確定してから注文します

創業計画中でも、法人形態と正式な商号が決まっていれば法人印鑑を作成できます。

ただし、法人形態・商号・本店所在地が仮置きの段階で注文することはおすすめしていません。Sirusiでは過去に、同じ地域に同一または類似する商号があったため商号の変更が必要になった事例や、設立準備中に法人形態が変更された事例があります。

住所印についても、本店所在地が変更されると作り直しが必要になるため、所在地の確定後に作成してください。

注文前には、次の内容が確定しているか確認してください。

  • 株式会社・合同会社などの法人形態
  • 法人形態を含む正式な商号
  • 旧字体・異体字、アルファベット表記
  • 会社実印へ入れる肩書
  • 住所印へ入れる本店所在地・電話番号など

会社実印の肩書は法人形態に合わせて選びます

会社実印の内枠には、法人形態に応じた代表者の肩書を入れます。Sirusiの注文画面では標準となる肩書を選択でき、「その他」を選ぶと希望する肩書を入力できます。

主な法人形態と肩書の組み合わせは次のとおりです。

法人形態 標準となる肩書
株式会社 代表・代表取締役
有限会社 代表・代表取締役
合同会社 代表・代表社員
有限責任事業組合 組合長
特定非営利活動法人 理事長・代表理事
一般社団法人 理事長・代表理事
公益社団法人 理事長・代表理事
一般財団法人 理事長・代表理事
公益財団法人 理事長・代表理事
学校法人 理事長
医療法人 理事長
宗教法人 代表役員
個人事業 代表

法人形態と肩書の組み合わせに明らかな違和感がある場合は、Sirusiから確認することがあります。ただし、この確認は注文内容に沿った商品を製作するための補助であり、登記内容や肩書の正確性を保証するものではありません。注文前に正式な登記内容をご確認ください。

会社実印だけを先に作ることもできます

会社実印だけを先に作成し、会社銀行印・角印・会社認印・住所印を後から追加購入することもできます。

すでに会社実印を作成している場合は、法人設立印鑑3本セットを購入し、セット内の会社実印にあたる1本を会社認印として使用する方法もあります。

ただし、法人登記が完了すると、法人名義の口座開設や各種書類の発行が始まることが一般的です。会社銀行印や角印がすぐに必要になる可能性があるため、遅くとも登記申請後には早めに準備することをおすすめします。

設立予定日から余裕をもって注文します

Sirusiの法人印鑑は、注文内容に合わせてデザインし、製作します。デザイン校正確認サービスを利用する場合は、デザインの確認や修正にかかる期間も考慮する必要があります。

法人形態や商号の確定が設立予定日の直前になると、登記に間に合わない場合があります。正式な内容が確定したら、余裕をもってご注文ください。

急ぎで法人印鑑が必要な場合は、対象商品と受付状況を確認のうえ、法人印鑑の優先作成もご検討ください。

更新日 2026年9月17日

この回答は役に立ちましたか?