法人印鑑や角印がかすれる場合は、印面より十分大きい朱肉で全体に均等に朱肉を付け、捺印マットの上で両手を使って押してください。特に中央が薄くなる場合は、印鑑を紙の上で滑らせず、「の」の字を描くようにごく軽く力を移すと、印面全体が写りやすくなります。
大きな印面では、小さな朱肉を使うと朱肉の付き方にむらが出ます。Sirusiでは、法人印鑑には盤面が40号(直径40mm)以上の朱肉をおすすめしています。
まず朱肉が印面全体に付いているか確認する
法人印鑑や角印は印面が大きいため、印鑑ケース付属の小型朱肉では、一度に印面全体へ朱肉を付けにくい場合があります。朱肉へ印面を水平に保って軽く数回当て、外側の枠と中央の文字の両方に朱肉が付いているか確認してください。
一部が薄いからといって朱肉へ強く押し込むと、彫刻された溝にまで朱肉が入り、にじみやぶれの原因になります。盤面に余裕のある朱肉を使い、軽く均等に付ける方が安定します。
両手で支えて印面全体へ力を伝える
紙の下に、適度な弾力のある捺印マットを敷きます。マットが柔らかすぎると感じる場合は、コピー用紙を二つ折りまたは四つ折りにして代用する方法も有効です。
印鑑を持つ手にもう一方の手を添え、向きを確認してから紙へ水平に下ろしてください。中央がかすれる場合は、印面を紙に付けたまま、「の」の字を描くようにごく軽く力を移します。大きく揺らしたり、横へ引きずったりすると印影がぶれるため、動かすのは印面全体へ圧力を行き渡らせる程度にとどめます。押し終えたら垂直に持ち上げてください。
押し方を変えてもかすれる場合
不要な紙で試し押しをし、朱肉の乾燥、印面への付き方、紙の下の硬さを順に確認してください。朱肉と押し方を見直しても毎回同じ箇所が写らない場合は、印面の汚れ・欠け・変形など、印鑑自体の状態が影響している可能性があります。
Sirusiで購入した印鑑で改善しない場合は、印影と印面の状態が分かる写真を添えてご相談ください。
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