AIで生成したデザインデータも入稿できます。ただし、AIで作成したことや、PDF・SVGなどの形式で保存されていることだけでは、製作用データの要件を満たしません。
Sirusiでは、データの作成方法やファイルの拡張子ではなく、注文する商品の専用テンプレートに記載された線幅・余白・色・解像度などの条件を満たしているかで判断します。
商品によって入稿条件が異なるため、AIでデザインを生成する前に、注文する商品の専用テンプレートとデータ入稿時の注意事項を確認してください。製作条件を満たしていない場合は、修正したデータの再入稿が必要です。
AI生成データも通常の入稿データと同じ基準で確認します
生成AIを使用して作成したデザインであっても、製作条件を満たしていれば入稿できます。AIを使用したこと自体を理由に、入稿をお断りするものではありません。
一方、AIが生成した画像や、AIの案内に従って変換したファイルが、そのまま印鑑やスタンプの製作に使用できるとは限りません。
Sirusiでは、使用したAIサービスや生成方法ではなく、最終的に入稿されたデータの内容を確認します。
デザインを生成する前に商品を決めてください
データを作成する前に、注文する商品・形状・サイズを決め、該当する専用テンプレートを確認してください。
入稿条件は商品によって異なります。主に次の条件が変わります。
- 印面の形状とサイズ
- デザイン可能範囲
- 必要な線の太さ
- 線や図形同士に必要な間隔
- 使用できる文字サイズ
- 色や階調の条件
- 日付ベルトなど、デザインを配置できない範囲
- デザインの向き
- 対応するファイル形式
共通する条件だけでデザインを生成しても、注文商品の基準を満たすとは限りません。必ず商品別の条件を優先してください。
商品ごとの入稿条件を確認する
データ入稿に対応する主な商品は、次のとおりです。
各商品ページから、注文する形状とサイズに対応した専用テンプレートをダウンロードしてください。入稿条件は更新される場合があるため、以前保存したテンプレートではなく、データを作成する時点で掲載されている最新のテンプレートをご確認ください。
AIを使用した生成方法や確認方法は、各商品のデータ入稿に関するFAQでご案内します。
AIで生成したファイルによく見られる問題
AIで作成・変換された入稿データでは、次のような問題が確認されています。
- 画像の解像度が不足している
- 輪郭がぼやけている
- 黒と白の間にグレーや半透明部分が含まれている
- 複数の色やグラデーションが使用されている
- 線が細すぎる
- 線や図形同士の間隔が狭すぎる
- 小さすぎる文字や細かな図柄が含まれている
- 文字や図柄に生成時の崩れや不要な線がある
- 指定した文字が別の文字へ置き換わっている
- PDFやSVGの中に低解像度の画像が配置・埋め込みされている
- 文字がアウトライン化されていない
- 注文する商品の専用テンプレートが使用されていない
見た目では問題がないように見えても、実寸へ縮小すると線や余白が商品の製作基準を下回る場合があります。
ファイル形式を変えても元データの品質は改善されません
PDFやSVGは、必ずしもベクターデータとは限りません。ファイル内に低解像度の画像が配置または埋め込まれている場合があります。
低解像度の画像をPDFやSVGとして保存しても、元画像の解像度や輪郭の鮮明さは改善されません。また、画像を自動でベクター化すると、線の乱れ、不要な点、細かすぎる図形などが生じる場合があります。
ファイルの拡張子だけで製作可能とは判断せず、内部のデータが商品別の条件を満たしているか確認してください。
氏名や住所などの文字は必ず確認する
画像生成AIは、デザイン内の文字を正確に生成できない場合があります。
特に次の情報は、一文字ずつ確認してください。
- 氏名
- 会社名・屋号
- 住所
- 郵便番号
- 電話番号
- 登録番号
- URL
- メールアドレス
- 日付
- 外国語や特殊文字
AIが生成した画像では、文字が図形として描かれていることがあります。見た目が似ていても、正しい文字になっているとは限りません。
住所、電話番号、URLなど正確性が必要な文字は、画像生成AIで作成したまま使用せず、Illustratorなどの編集ソフトで正しい文字を入力してください。
AIによる確認だけでは製作可否を判断できません
AIへデザインや入稿条件を読み込ませて確認することはできますが、次の内容を正確に判定できない場合があります。
- PDFやSVGの内部構造
- 配置・埋め込み画像の元解像度
- Illustrator上の実寸
- 実寸での線幅や間隔
- 文字や図形のアウトライン化
- リンク切れや不要なオブジェクト
- 商品ごとの製造工程における再現性
AIが入稿条件を満たしていると回答した場合も、製作可能であることを保証するものではありません。専用テンプレート上で実寸やデータの状態を確認してください。
最終的な製作可否は、Sirusiが実際の入稿データと注文商品の仕様を確認して判断します。
第三者の権利が関わるデザインは入稿できません
AIで生成したデザインであっても、著作権、商標権、意匠権など、第三者の権利を侵害する内容は入稿できません。
既存のキャラクター、他社のロゴ、他者が制作したデザイン、特定の作品を再現した内容などが含まれていないか、入稿前に確認してください。
AIが生成したことだけを理由に、自由に使用できるデザインになるわけではありません。
製作条件を満たさない場合は再入稿が必要です
入稿データを確認し、製作条件を満たしていない箇所が見つかった場合は、問題となる内容をご案内し、修正データの再入稿をお願いします。
Sirusiから修正箇所をご案内しても、原則として元データの修正はお客様に行っていただきます。簡易的なトレースやデータ加工で対応できる場合もありますが、対応可否や加工費は、商品とデータの内容によって異なります。
再入稿が必要になると、データの確認が完了するまで製作を開始できません。使用予定日が決まっている場合は、余裕を持ってご入稿ください。
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ご回答ありがとうございました。





