ピンクゴールドチタンは、純チタンに陽極酸化を施し、上品なピンクゴールドに発色させた印材です。塗装ではなく素材そのものの変化によって生まれる色合いは、やわらかく華やかな輝きを持ち、まるでアクセサリーのような美しさを感じられる仕上がりです。
ピンクゴールドの特徴
華やかで上品なピンクゴールドの輝き
ピンクゴールドの色合いは、塗装ではなく陽極酸化によって生まれる発色です。酸化皮膜の厚みによる光の干渉によって、やわらかく上品なピンクゴールドを実現しています。
光の加減によってわずかに表情が変わる繊細な質感があり、派手すぎず品のある華やかさを感じられる仕上がりです。機能性に加え、デザイン性にも優れた印材です。
圧倒的な耐久性と安定した捺印性能
ピンクゴールドチタンは、純チタンの優れた耐食性・耐摩耗性をベースに、陽極酸化による酸化皮膜によってさらに耐久性を高めた印材です。錆びにくく、長期間にわたり形状や性能を保ちやすい特性を持ちます。
また捺印性も高く、非常に押しやすい点も特徴です。チタンは劣化しない金属であるため、朱肉を付けても染み込まず、捺印時には朱肉がそのままきれいに紙へ移るため、鮮明な捺印が可能です。
性能面だけで見れば、これ以上の印材はないほど圧倒的な性能を持っています。
ピンクゴールドはこんな方におすすめ
毎日何度も捺印する方や、耐久性とメンテナンス性を重視したい方に適した印材です。
また、上品で華やかな色合いや、質感のあるピンクゴールドカラーを楽しみたい方にもおすすめできます。
こんな方にはおすすめできない場合があります
金属特有の重量感が気になる場合や、落ち着いた無彩色の印材を好む場合には不向きな印材です。
ピンクゴールドの基本情報
- 印材グループ:人工マテリアル
- 原材:チタン(JIS規格第二種相当)
- 産地 / 製造地:南アフリカ他 / 兵庫県、中国加工製造
ピンクゴールドの素材について
Sirusiの「ピンクゴールドチタン」は、JIS規格の純チタン(二種)に相当する素材です。
純チタンとは、不純物を完全に排除した金属ではなく、工業的に高い純度を持つチタンを指します。耐食性・強度・加工性のバランスに優れ、医療分野などでも使用される安定性の高い素材です。
ピンクゴールドチタンの発色は、陽極酸化(アノダイジング)と呼ばれる表面処理によって実現されています。電解液中でチタンに電流を流すことで、表面に無色透明の酸化皮膜を生成・成長させ、この皮膜の厚みを電圧によって制御します。
酸化皮膜に光が入射すると、表面と金属界面で反射した光が干渉し、膜厚に応じた色(干渉色)が現れます。この原理により、塗料や顔料を使用せずに、上品なピンクゴールドの色合いを生み出しています。
この酸化皮膜はチタン表面から一体的に形成されるため、塗装やメッキのように剥離することがなく、同時に耐食性・耐摩耗性を向上させます。また、金属本来の質感を保ったまま色彩表現が可能である点も特徴です。
印鑑の形状・サイズ比較
ピンクゴールドチタンは、丸印・角印のラインナップをご用意しています。
用途に応じて適したサイズをお選びいただけますが、選択可能なサイズは商品ごとに異なります。


アタリイメージ
ピンクゴールドチタンの丸印には、印鑑の上下を判別するためのアタリを付けることができます。
アタリは「刻印」と「アタリストーン」から選択でき、それぞれ有無を自由にお選びいただけます。
持ち手がくびれている角印(天丸タイプ)にはステンレス製のアタリが標準で付属します。こちらのタイプの角印については、アタリの有無を選択することはできません。

ポイントスコア・他の印材との比較
| ピンクゴールドチタン | 平均スコア 4.2pt |
|---|---|
| 平均スコア 3pt |
- 押し心地
評価が高いほど、朱肉が均一にのりやすく、印影が鮮明に仕上がります。 - 長持ち
評価が高いほど、長期間使用しても状態を保ちやすい印材です。(本評価は定期的なメンテナンスを前提としています。) - 頑丈さ
評価が高いほど耐久性に優れ、破損しにくい印材です。(ただし、強度が高い場合でも、落下時に印面の縁から衝撃を受けると破損する可能性はあります。) - 希少性
評価が高いほど流通量が少なく、入手できる機会が限られます。 - お手頃価格
評価が高いほど、比較的低コストで購入しやすい印材です。
使用上の注意
チタンは重量のある印材のため、落下には十分ご注意ください。チタンは高い耐久性を持ちますが、落下の角度や衝撃の条件によっては、枠部分に凹みなどの破損が生じる可能性があります。ケースから取り出す際も、落下させないよう慎重にお取り扱いください。
保管方法
湿気の少ない冷暗所で保管してください。印鑑ケースに収納し、引き出しなど温度・湿度が安定した環境での保管が適しています。
直射日光や急激な温湿度変化は、変形や歪みの原因となるため避けてください。
ピンクゴールドチタン印鑑のメンテナンス方法
捺印後のお手入れ
ティッシュなどの柔らかい紙や布を平らな場所に置き、印面を軽く押し当てて朱肉を取り除きます。その後、汚れていない部分の紙や布で、印面の縁を傷つけないよう注意しながら優しく拭き取ってください。
チタン自体は劣化しませんが、印鑑ケースを汚損する可能性があるため、できるだけ清潔な状態を保ってください。
定期メンテナンス
チタンは錆びにくく、溶けたり朽ちたりしにくい特性を持つ素材のため、捺印後に朱肉を拭き取っていれば、基本的に定期的なメンテナンスは不要です。
朱肉を拭き取らずに使用を続けた場合は、印面に朱肉が詰まることがあるため、その際は使い古しの歯ブラシなどで軽くこすりながら水洗いしてください。
ピンクゴールドチタン印鑑の保証について
本印材を使用した印鑑には、原則として10年保証が付属します。
ただし、印鑑は使用に伴い劣化や破損が生じる可能性がある道具です。本保証はそうした使用上のリスクに対応するものであり、詳細は各商品および「印鑑の保証について」をご確認ください。












































































