認印は登録を必要としない印鑑なので、規定もなく自由な内容で作成していただけます。ご自身の好みのデザインをお選びください。仕事や各種手続き書類等に押印する場合は、読みやすい字体がおすすめです。
以下に、サンプルや選び方のポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
認印の書体解説
認印書体の統計データ
認印は、「内容を確認した」「承認した」といった意味を込めて押される印です。そのため、世間一般では誰の印かがひと目でわかるよう、古印体や隷書体などの読みやすい書体が好まれる傾向にあります。
一方、Sirusiでは、実印や銀行印と同じように、吉相体や篆書体を認印に選ばれる方が多いです。
「実用性だけでなく、印影の美しさや意味にもこだわりたい」という方や、「印影に個性や唯一性が出したい」という方が多いと考えられます。
書体別
![]() | 25.9% |
![]() | 25.3% |
![]() | 19.7% |
![]() | 19.2% |
![]() | 10.0% |
彫刻内容別
![]() | 64.4% |
![]() | 20.4% |
![]() | 15.2% |
2024年7月~2025年6月までにSirusiで印鑑を作成された方の認印の彫刻内容の割合
(※印グラフィー等のデザイン書体は、上記の統計には含まれていません。)
認印のデザイン書体について
Sirusiでは、通常の印鑑書体だけでなく、モダンなタイポグラフィーを取り入れたデザイン書体でも認印を作成できます。

印グラフィー「野口」サンプル

印グラフィー「森」サンプル

印グラフィー「佐々木」サンプル

印グラフィー「高橋」サンプル

印グラフィー「さくら」サンプル
デザイン認印ラインナップ
認印書体の選び方
認印は慣習として姓・名のいずれかで作成します。認印には規定がないので、読みやすさを優先するか、個性的なデザインを優先するかは自由です。
以下は書体を選ぶときの判断材料になるよう、各印鑑書体が与えるイメージや、印鑑書体の可読性をまとめました。参考程度にご利用ください。
各認印書体が与える印象

※画像内の彫刻名は「野口」または「野口英世」です
やわらかい・親しみやすい(曲線的)
力強い・インパクトを与える(線が太い)
認印書体の可読性
仕事や各種手続き書類等に押印する場合は、読みやすい字体がおすすめです。

デザイン書体の可読性

※画像内の彫刻名は「野口」または「野口英世」です